私はビジネスマナーを身につけられる学校だからKOKUSAIを選びました。
高校生のときにオープンキャンパスに3校ぐらい参加しましたが、KOKUSAIの先生方や在校生スタッフは雰囲気や接客力が高く、とても印象が良かったです。お話を聞いていくなかで、ビジネスマインドの授業やビジネス能力検定を取得して、社会人に必要な知識を学生のうちから身につけられるという点に魅力を感じました。

ヘア・メイク・ネイルについて1：1：1の割合で勉強できるからです。
私は元々ヘアメイクアップアーティストを目指していて、メイクについて学べる学校を探していました。他の専門学校は美容師を目指すためのコースが多いなか、KOKUSAIのビューティアーティスト科のカリキュラムはヘアアレンジやメイク・ネイルを満遍なく学べるため、将来の幅も広がると思って進学を決めました。

KOKUSAIのまつ毛エクステンションの授業がきっかけです。もともと細かい作業が得意だったので、授業で夢中になって作業している時間がとても楽しくて、アイリストを目指すようになりました。アイリストになった今は1日に1000本以上まつ毛をつける日があっても、とても夢中になれて、楽しい仕事だと思います。

自分の頑張りを評価してくれる制度がたくさんあるからです。
以前は別のサロンに勤めていたのですが、ここは歩合給があるので、自分が頑張った分だけお給料に繋がります。また、お休みもしっかり取れるので環境が整っていると感じます。
まつげエクステンションは低価格のお店も多いですが、このサロンは単価が高いです。そのためお客様は値段ではなく、私の技術を求めて来店してくださるので、それがとても嬉しく、やりがいにも繋がっています。

お客様の理想を汲み取ることですね。
まつげエクステンションは長さや太さ、カール・色を選ぶことができるため、初めてのお客様は迷われる方が多いです。そのため少しでもお客様の理想に近づけるために、毎回ヒアリングを丁寧に行っています。施術前にイメージ写真を見せて確認をしたり、普段お客様がどんなメイクをしているのかヒアリングしたりすることで、理想の形を作ることができます。

施術後、お客様に鏡を渡して目元を見ていただく瞬間はいつも緊張しますが、「キレイ！」と目の前で喜んでいただけると、この仕事をしていてよかったなとやりがいを感じます。最近特に嬉しかったのは、口コミに「今までで数々の店舗に行きましたが、その中でも一番理想的でした」とお褒めの言葉をいただいたときは、とても嬉しかったです。

メイクの授業です。クラス全員の眉毛を描く授業や、左右対称に眉毛を描く練習をたくさんしました。これらは全てアイブロウワックスのメニューにとても活かされています。また骨格別の似合わせメイクや、テーマに沿ったヘアメイクをする授業などもあったので、要望を汲み取る力が身につき、カウンセリングに活かすことができています。
また、KOKUSAIではビジネスマナーや礼儀、たくさんの技術を学ぶことができたので新卒の頃から自信をもってお客様と接することができていたと思います。またビジネス能力検定では電話対応や目上の方の接し方など、社会人になるうえで必要なことを学べました。これらは心の底から学んでおいてよかったなと感じます。

学校行事では「匠すと®」という校内コンテストが思い出に残っています。
私は1年生のときに「アーティスティックメイク部門」に出場しました。メイクの細かい部分までこだわり、作品をつくりあげた結果、１年生でしたが優勝することができました。
2年生の時には「美翔祭®」でヘアショーを創り上げました。最初はやりたいテーマやモデルの作品イメージなどがまとまらず、クラスメイトとうまくいかないこともありましたが、最終的には完成度の高いショーを作ることができたと思っています。

毎日、目をこらして細かい作業をするので眼精疲労と肩こりが辛いです。仕事に影響が出ないように、マッサージに行き、リラックスすることが多いですね。

美容師国家資格です。あとは集中力と手先の器用さだと思います。

数年後に実家を建て直す予定なので、実家で自分のサロンを開きたいと思っています。
そのためには私の技術や接客を好んで来てくださるお客様をもっともっと増やして、毎日大好きなお客様方を喜ばせられるようにレベルアップしていきたいです。

アイデザイナーは、お客様の喜びや感謝の声を直接受け取ることができます。
お客様は目を開けて鏡を見るまで仕上がりが分からない状態なので、鏡を見る瞬間のお客様を見ていると自分まで嬉しい気持ちになります。他の美容業界と比べるとデビューが早く、女性スタッフが多いので労働環境も良いところが多いです。
コミュニケーションが苦手な人でも作業に没頭できるので問題ないです！ぜひ一緒にアイデザイナーを目指しましょう。