豊かな人間性を育む事が夢への最短距離です。
国際理容美容専門学校は創立六十四年の伝統ある美容学校です。我々が、この歴史の中で実践し続けている教育の柱は「人間教育」です。職人の技術偏重主義に決して偏ることなく、理容・美容エステティックなどの職業を通して、豊かな人間性を併せ持った職業人育成を目指して参りました。
本校の躾教育が、社会で高い信頼をいただけている理由は3つあります。「躾」まず1つ目は、専門的知識・技術は勿論、周囲への気配り・心配りなど、出来て当たり前のことを当たり前にできるように学生が成長していることです。「創造」2つ目は、ビューティクリエイターとしてのポテンシャルを開花させ、創造させる機会を多く設けていることです。「実学」3つ目は、習得した全てのことを実践的に活かせる環境があるため、即戦力を身につけられていることです。
本校はこれからも学生・生徒一人ひとりと向き合い、教職員一丸となって「躾教育」を徹底して参ります。ビューティ産業を目指すみなさんの幸せと夢の実現を全力でサポートさせて下さい。
KOKUSAIの歩み。それは我が国の理容・美容教育の歴史そのものです。
1955年(昭和30年)
厚生大臣の認可を受け国際理容美容専門学校の前身である国際高等理容学校が文京区駒込に誕生。
1958年(昭和33年)
増え続ける入学希望者への対応をはかり、本校舎の現在地である荒川区東日暮里に新校舎を建設。文京区駒込より移転。
1963年(昭和38年)
初代校長である松村重貴智、藍綬褒章を受章。
1966年(昭和41年)
学校法人国際共立学園が誕生。社団法人国際理容協会から学校法人国際共立学園へ設置者を変更し、校名を国際高等理容美容学校へ改称。
1968年(昭和43年)
初代校長・理事長の松村重貴智が勲五等雙光旭日章を受章。
1975年(昭和50年)
全国の理容美容学校で初めてとなったヨーロッパ研修旅行の記念すべき第1回。2012年(平成24年)で38回目を迎えた。
第二代校長・吉田實が藍綬褒章を受章。
1976年(昭和51年)
専修学校として東京都より第1回の認可を得て、校名を現在の国際理容美容専門学校に改称。
1982年(昭和57年)
第1回専修学校留学生受け入れ校に指定される。
1983年(昭和58年)
第二校舎完成。校長・理事長である吉田實、勲五等瑞寶章を受章。
1987年(昭和62年)
文部省(現・文部科学省)の認可を得て、日本で最初のエステティシャンを養成する学科であるビジネス美容科®を設置。
1989年(平成元年)
理容美容学校では初めてとなる国費留学生の受け入れがスタート。
1991年(平成3年)
創立35周年の記念事業として本校舎を完全リニューアル。
1994年(平成6年)
全国初の二年制の理容科、美容科、さらに三年制の理容美容高等課程美容高等科を設置。
1995年(平成7年)
理美容学校として初めての専門士をビジネス美容科®より送り出す。
1998年(平成10年)
全国の理容・美容専門学校の認可制度が改正され、二年制が義務化。
2001年(平成13年)
我が国初のインターナショナル・シデスコ認定校となる。
2004年(平成16年)
第三代校長・理事長である中村文雄、瑞寶雙光章を受章。歴代の校長が三代続けて国家的顕彰の栄に浴した。
2005年(平成17年)
創立50周年を迎え、記念式典をホテルニューオータニにて挙行。
2014年(平成26年)
職業実践専門課程認定。ビューティアーティスト科を設置。
2015年(平成27年)
創立60周年を迎え記念式典を挙行。