KOKUSAIの全学科合同のオープンキャンパスに参加して、理容科のブースで初めてシェービングエステの存在を知り、実際に技術を体感してみて、とても感動しました。自分が施術する側に立ち、同じ感動をいろんな人に与えたいと思ったので、シェービングエステティシャンという仕事を目指すようになりました。

前職は銀座の某大手サロンで働いていました。ですが、年数が経てば経つほど自分でお店を運営したいという気持ちが強くなっていって、そんな時タイミングよく「DAMDEE TOKYO」という理容室を経営しているKOKUSAIの同級生から、女性エステ部門の代表をやってみないかとチャンスをいただき、今に至ります。最初は「DAMDEE TOKYO」の一画を借りて１席でおこなっていましたが、ありがたいことに3か月ほどで売上が100万円に達し、人員増大と席数拡大のために現在の場所に移転しました。

そうですね。道具の準備や一から必要なものを揃えていくのが大変でした。KOKUSAIでも経営の勉強をしていたのですが、正直あまり話を聞いていなかったかもしれません(笑)以前勤めていたお店と、客層が全然違ったので、自分で北千住一帯の客層を調べ、メニューや価格を考えました。今思えばきちんと授業を聞いていればよかったです。「DAMDEE TOKYO」の代表たちにはたくさん助けてもらったので、とても感謝しています。

08:00　起床
10:30　出勤
11:00　開店（土日祝は10:00）
21:00　閉店（土日祝は20:00）
21:30　帰宅

多くて15人越えの日もあれば、少なくて７人ぐらい接客します。

お客様の肌質や、性格、毛質など、全てにおいて十人十色で、それに合わせた施術や、接客、お客様一人ひとりのニーズに合わせた提案ができるまでに少し時間がかかりました。学生時代に自分の知識の引き出しをもっと増やしておけばよかったと感じます。

私はいろんなお店に行ったり、同業者の講習に参加したりして知識を増やしています。お店に行く時はあえて経歴が長い方を指名して、自分がお客様にされて困った質問をしてみて、この方だったらどのように答えるかな？と接客・技術さまざまな面を研究して、自分の知識として身につけています。

「躾教育」に惹かれました。技術や知識だけでなく人間性も成長できる学校だと思い、KOKUSAIを選びました。来客者が教室に来た際はサロンと同じように「いらっしゃいませ」と言ったり、身だしなみ、返事などサロンでは常識的なことをたくさん指導していただきました。オープンキャンパスでは在校生スタッフのウェルカム感がすごくて、私もこんな先輩になりたいと思いました

私はシェービングエステを学べる「リラクゼーションコース」ではなく「スタイリストコース」を選択していました。選択する際にとても悩みましたが、ヘアの技術もシェービングもできるならと欲張ってしまいましたね。でもスタイリストコースを選ばなければ「DAMDEE TOKYO」のみんなとは仲良くなっていないので、これも縁だと思っています。
また学生時代はただシェービングエステを学びたい！という気持ちしかなくて「働く」とは何かをきちんと理解していませんでした。社会人になってから、日々の授業の大切さや学生時代のうちからいろんなお店に足を運んで知識を拡げることの重要性を感じています。

肌に一番関心があったので、皮膚や人体の授業はとても楽しかったです。その時に教えてもらったことは、未だに活かせているので、シェービングエステの道を考えている人は皮膚の授業はしっかり受けておくことをおすすめします。

luxssy shaving beauty salonは日常にしやすいサロンということでメニューが豊富です。 眉毛のパーマ・ワックスなどのメニューもあり、低価格で通いやすいサロンを目指しています。

毎日やりがいを感じながら仕事をしていますが、一番印象的だったのは、好きな人との初デート前に来店したお客様のエピソードですかね。初めてのシェービングにとても感動してくださって、次回来店された際にお客様から「好きな人に肌綺麗だねって褒められました！寺田さんのおかげです！」と言われた時はすごく嬉しすぎて泣きそうでした。この仕事は年齢関係なく、感動させられる職業だと思います。

シェービングエステ界のカリスマです。『シェービングエステといえばluxssy shaving beauty salon』になるのが目標です！

シェービングエステは女性理容師にしか出来ない仕事です。刃物を人の肌に当てることができるのは医師か理容師の2択です。仕上がりの肌もその場で変化が分かるので、お客様も毎回感動しています！！やりがいを感じない日はありません！