小学生の頃、母親の友人に初めてジェルネイルをしてもらい、とても幸せな気持ちになったため、私も人を喜ばせる仕事がしたいと思い、ネイリストを目指しました。思い返せば、昔から筆箱にストーンなどをつけてデコレーションすることが好きで、キラキラしたものに囲まれながら仕事をしたら楽しいだろうなと思っていました。

ビューティアーティスト科を選んだ理由は、美容のさまざまな技術を身につけられるからです。
私は高校生のとき、美容師の勉強よりもアイデザインやネイルについて学んでみたいと思っていました。そのためKOKUSAIのビューティアーティスト科なら、美容師免許も取得できますが、ネイルの授業時間が多く、アイデザインについても学べることに魅力を感じて進学を決めました。

取得する検定が多いため、学校生活は想像以上に忙しかったですが、仕事をするうえでは取得して良かったと思っています。また、ネイルにおいては検定合格のための知識や技術はもちろんですが、認定講師の方から実際のサロンで役立つ知識や技術も含めて指導していただけたので、とてもためになりました。

持ち込みデザインの予約数が多いサロンなので、さまざまなデザインができることに魅力を感じました。またトータルサロンなので、アイデザイナーの仕事にも挑戦したく、今後はまつ毛エクステやアイブロウの練習もするつもりです。

持ち込みデザインのイメージ通りに仕上げることが難しいため、日々の技術向上はもちろんですが、お客様とたくさんお話をして、空間自体を楽しませる工夫をしています。毎月指名してくださるお客様がいらっしゃったり、ネイルが仕上がったときに喜んでいただけるとやりがいを感じますし、一番の活力になっています。

掃除・挨拶など当たり前のことがきちんとできるようになりました。KOKUSAIの「躾教育」のおかげで、空き時間はなんとなくすごすのではなく、仕事を自分から探しに行く姿勢が身についたと思います。

ネイルの検定があると良いと思います。私はJNAネイリスト技能検定2級とJNECジェルネイル技能検定中級を取得しました。KOKUSAIの在学中にプロレベルの検定までチャレンジできたのでとても良かったと思っています。

自分のサロンをもつことです。出来れば25歳までには都内でお店を出したいと思っています。仲の良いお客様が話しだけをしに来たりするような、アットホームなサロンを作れたらいいですね。

ビューティ業界を目指すなら、自分の好きなものや世界観をしっかり持つことが大切です！私は小学校６年生の時からキラキラしたものが好き！ネイリストになりたい！と思い続け、今こうしてかなえることができました。
ビューティ業界の仕事は、人を美しくするための手伝いをして直接喜んでいらっしゃる姿を見ることができたり、たくさんの方とお話ができる素敵な仕事です。ぜひ皆さんも自分の好きを突き詰めて、夢をかなえてみてください。