母に髪の毛を結んでもらうのが好きで、母みたいに誰かをかわいくさせてあげたいと思い、ヘアメイクアップアーティストになりたいと思いました。

色々な資格が取れることもですが、オープンキャンパスに来た時の先生方や先輩の方々の対応が凄く優しくて、ここなら技術以外にもたくさん学べそう！と思ったからです。

現場で使える技術ももちろんですが、それよりも躾教育で人間力や、忍耐力が上がったと思いました。 社会に出て大変なことがあっても、KOKUSAIでの2年間を経験できたから大丈夫！と自信を持てるようになりました。

海外研修が楽しかったです！1年生の終わりに3泊5日でロサンゼルスに行って、現地で活躍しているメイクアップアーティストとネイリストにお会いし、現場の技術を教えてもらうことができたのが楽しかったです。大変だったのは、ビューティアーティスト科はたくさんの資格が取れる科なので毎月色々な資格の勉強をした事です。 友人同士で残って練習したり、放課後先生方に教えていただいたり、協力してもらい乗り越えました。

色々なことを経験したり、情報収集の癖をつけることです。 少しでも多くのことを経験しておくと、お客様との会話のきっかけになりますし、自分の表現の幅も広がると思います。 情報収集をしっかり続けていくと、それ知ってるの！凄いね！みたいに褒められたりもします。なので、癖をつけておくと楽かもしれません。

一線で活躍されている師匠がたくさんいて、面接で業界のキラキラしてないことまでお話しいただいたからです。Instagramでの募集を見かけたことがきっかけだったのですが、面接していただいたときに、ヘアメイクアップアーティストはキラキラしていると思われることが多いけど、実際はそうではないことの方が多い…など、ハッキリと業界の辛いことなどを正直に話して下さり、ここなら業界の事を正直に教えてもらえそうだと感じ、就職しました。

知識や技術はもちろんですが、周りを見て気が使える事だと思います。

撮影する種類(CMやスチール、番組)によって早朝からだったり深夜からだったりと様々です。番組によってはヨーロッパやアメリカの時間に合わせて収録することもあります。

進路について沢山悩んでいると思いますが、たくさん悩んで考えた上での決断ならきっと間違いないと思います。 頑張ってください！！