インターンシップ事前授業
先日、理容科1年生のインターンシップ事前授業として、業界講師の倉田和俊さんにお越しいただきました。
倉田さんは普段は理容室KEENで理容師として働いています。
KEENでは「考育」を掲げています。倉田さんはスタッフに、お金をいただく意味について考え、行動し自分が必要となる存在になってもらえるよう教育をしています。
本校のインターンシップにおいて、ただ行くのではなく実習生として考えることを重視し、事前にどういった行動をするべきなのかをご指導いただきました。
KOKUSAIではこのように外部の講師にお越しいただき、業界の生の声を学生・生徒に伝えています。
【授業を受けた学生の感想】
・観察力と洞察力の重要性を学べたのでスタッフの行動をみて先読みし、
できる事は限られるが一つ一つの仕事をスタッフの一員としてみてもらえるような立ち居振る舞いをしていきたい。
・サロンのオーナーさんから直接お話を聞けたことが、新鮮で勉強になった。
また、事例をグループで考えるワークショップも実務実習前に具体的にイメージすることができたので、客観的にみてお客様が喜ぶ行動をしていきたい。